JA京都

2005.10 Vol.43



 
 原産地はメキシコを中心とする中南米で、紀元前3000年には栽培されていました。日本には16世紀初頭に伝わりました。
 
 
 京かんしょはホクホクとした食感で甘くて美味しいですよ〜! 掘りたてよりも貯蔵した方がさらに甘みが増します。家庭用にはまるごとでも火が通りやすい小さなサイズが人気ですが、天ぷらや大学いもなどに加工するなら大きいものも見栄えが良いです。地元の年配の方の中には毎日おみそ汁に入れて食べる方もあります。芋の大小や皮の色で味は変わりませんので、見た目で判断しないで、まず食べてみてください。
 
 JA京都では、京丹後市の弥栄町、網野町、峰山町、久美浜町にある国営農地で栽培された甘藷のうちM・S・2Sを「京かんしょ」、2L・Lは「国営かんしょ」として出荷している。品種は鳴門金時。生産農家50戸、栽培面積10ヘクタール、総出荷量130トン、昨年の総売上は約2000万円。共選・共貯により品質と出荷量の安定に努めている。
 
 形状や色の良し悪しで商品価値が決まるため植え付け時の生育状況は特に重要。深耕や土壌水分の確保により苗の活着を図っている。植え付けは4月下旬から6月中旬まで。収穫は8月下旬から約1ヶ月間だが、湿度と温度を一定に保つ貯蔵により7ヶ月間に渡り出荷している。基本的に病気は発生しにくいが、ナカジロシタバの幼虫など害虫による食害がある。

撮影協力:
ヒロコクッキングスクール

(西山寛子さん)
京の産品図鑑のおすすめ一品では料理風景をムービーでご覧頂けます。ムービー再生にはWindows Media Playerです。
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福知山市ヒロコクッキングスクールさん直伝

 

京かんしょの大学いも

 

●材料(4人分)
・京かんしょ 300〜400g
・揚げ油 300cc
・さとう 100g程
・黒ゴマ・白ゴマ 適量

●作り方
(1) 甘藷は皮付きのまま洗って乱切りにして水分を取る。
(2) 深くて厚手の鍋に揚げ油を入れて火をかけ180℃程に熱する。
(3) (1)の水気をよくふいて(2)に入れ、ふたをして中火で3分程揚げ、火が通ればふたを取って強火でカラッとするまで揚げて取り出す。
(4) 火を止めたままで残った油の鍋に砂糖を入れて溶かす。再び弱火で砂糖がきつね色になれば火を止め(3)の芋を入れ、手早く1つずつに絡ませて取り出し、ごまをひねってふりかける。
   
残った油とあめは冷めてから油を取り出し、あめは水を足して火にかけて大豆水煮などを炊いたりするのに利用できる。


    (栄養成分の含有量は可食部100g当たり。)
カルシウム 40mg   ビタミンB1 0.11mg
0.7mg   ビタミンB2 0.03mg
カリウム 470mg   ビタミンC 29mg
カロテン 23μg   食物繊維 2.3g
 

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