「ナス」の栽培について

2017.04 Vol.181


定植

 

ナスは一般には購入苗が良く、初めてナスを作る畑でも、病気予防のため接木苗を用います。
 
根鉢を崩さないようポットから苗を抜きとり、深植えは根つきが遅くなるので避けます。

  

仕立て

 

一番花がついている主枝とその下から出た側枝を2本残し、3本仕立てとし、それ以外のわき芽は付け根から摘み取ります。
 
台木から出る芽は小さいうちにとりましょう。

 

整枝

 

収穫する実の下のわき芽に花芽がついたら図のように葉を1〜2枚残して枝を切ります。

 
こうすることで、日当たりや風通しがよくなり実がたくさんつきます。


 

追肥

 

植え付け1か月後から化成肥料を1m2当たり30gぐらい施用します。

 

一度肥料切れを起こすと草勢が回復するまでに時間がかかるので、10日から半月に一回を目安に行うことをおすすめします。根の先端付近への施用が効果的なので、根の成長とともに徐々に株元から離して施用します。

 

病害虫

 

アブラムシやハダニがつきやすいので、定期的に防除を行います。

 

病気ではありませんが、夏になるとつやなし果が増えることがあります。これは「ボケナス」ともいわれ、なり疲れと乾燥が原因となります。高温期にはこまめに十分なかん水を行ってください。

 

更新せん定

 

秋ナスを楽しむため、更新せん定をしてみましょう。7月下旬、暑さで樹勢が弱まると実つきが悪くなりますので、枝を1/3〜1/2程度切って株をリフレッシュさせると、9月頃から秋ナスが収穫できます。






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