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農の歳時記 :  大送(おおくり)神社の大綱引き神事
 
大送(おおくり)神社の大綱引き神事
 
大送(おおくり)神社の大綱引き神事
 
南丹市八木町日置・大送神社

大送神社の大綱引き神事は、神社の藪に住みつき、村人たちを苦しめていた大蛇を、豪勇の武士が弓矢で討ち取った故事に由来します。
1月17日の夕刻になると、裃かみしもを着て提灯を下げた組長を先頭に、弓矢、縄、的を持った氏子たちが列をなして神社に向かいます。到着すると組長が、大蛇の目に見立てた的に向かって矢を放ちます。その後約14メートルの綱を集落の南北に分かれて7回引き合います。南が勝つと米が、北が勝つと麦が豊作になるといい、境内では白熱した戦いが繰り広げられます。
区長は、「準備の段階から皆で協力しないと成り立たない行事。助け合いの精神とともに伝統を引き継いでいきたい」と語っていました。

●お問い合わせ/南丹市教育委員会 社会教育課 八木担当 TEL:0771-68-0026