JA京都

2005.04 Vol.37
 
壬生菜
JA京都京野菜部会女性部による首都圏産品宣伝販売活動に同行して
平成17年3月15日(火)、JA京都京野菜部会女性部による販売促進活動が都内の百貨店2店舗で実施されました。
  生産農家から消費者までの流通を、現場の声を交えながら追跡レポートします。
 
関東への流通経路
3/12 収穫・出荷
3/12 JA京都日吉支店(15時発)
3/13 JA全農中部物流センター
3/13 (12日着・翌早朝発)
3/14 東京都中央卸売市場 大田市場
3/14 仲卸
3/15 小売店
3/15 消費者
  
 
生産農家
 
  井尻さんご夫妻(日吉町殿田)
 
収穫された壬生菜はJA京都日吉支店の保冷庫へ一時保管されます。そして午後2時から、JA京都職員の立ち会いのもと、生産者が交代制で品質点検を行い、安全安心とあわせ、質的向上に努めています。
有機肥料と減農薬栽培を心掛けています。害虫の被害を受けやすく、葉一面に針を刺したような穴を開けることがあるので、夏場は網目が0.8ミリの防虫網を使って対応しています。壬生菜はシャキシャキ感が命です。ハウス栽培なのでアクが少なく、みず菜と同様にサラダとして食べられます。使える範囲の広いのが特徴で、生でもさっと火を通しても良いですよ。ぜひ関東の皆さんに私たちが心を込めて育てた壬生菜を食べていただきたいですね。
 
袋にお名前が書いてあるのは井尻ツヤさんで、栽培の中心はご主人です。
 
 
JA京都日吉支店
 
日吉町では、壬生菜の生産量の安定を図るために収穫の回転率向上に取り組んでいます。現在のところ年5回の収穫を6〜7回にすることで、農家の所得を増やし、市場出荷量の安定を図りたいと考えています。さらに首都圏での販売だけでなく、地元スーパーでの販売や学校給食などに使ってもらい、地産地消も進め一品目2億円産地を拡大したいですね。
 日吉支店生産課 西田課長  

 
JA全農中部物流センター
   
夜中2時
大田市場着
 株式会社SKライン 中山さん
毎週2回のペースで、JA京都さんの京野菜を大田市場へ運んでいます。京都を出発して7時間くらいで着きますが、交通状況次第では今日みたいに10時間以上になることもあるんですよ。時間が押しても野菜の品質が落ちないようにコンテナ内の温度は常に5℃で管理しています。

 
搬入
東京都中央卸売市場 大田市場
  

 東京青果株式会社 野菜第1事業部 鹿島副部長
JA京都産のみず菜や壬生菜が東京へ入ってきたのは平成2年頃だったと思います。今では茨城県などが産地として急成長していますが、やはり京都産は「京都=高級」というイメージもあり別格です。荷造りや規格が整っているのと、野菜自体の品質も良いです。相場も京都産を頭(基準)にして他産地の値段が決まっているのが現状です。JA京都さんには出荷量を今以上に安定してもらえるよう、頑張っていただきたいと思っています。
 
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