JA京都

2006.08 Vol.53

脳の活性化を図る
お手玉
組合員の皆さんが日々実践されている健康法を毎月一つずつ紹介します。このコーナーは皆さんの情報によって支えられています。
お便りやメール、ファックスによる投稿を心よりお待ちしています。
 
学校など訪問の際に体験してもらうため、常に100個くらい作り置きしているカラフルなお手玉の数々
お手玉の詰め物として岡本さんが最も勧める数珠玉。乾燥させて実の中の芯を取り除くため手間がかかるという
お手玉の腕前を披露する岡本さん。「今は両手で3個が限界ですが昔は4個まで回せた」そうです


●宮津市滝馬
岡本久子さん
 

 毎晩寝る前に手・足・首など軽い運動をしたあと、立ってお手玉を100回ほどするのが日課になっています。手先を素早く動かして楽しむ遊びですので、脳が刺激を受けて活性化するそうです。おかげで腰も曲がらず背筋も伸びていますし、89歳になりましたが頭もシャンとしている方だと思います。

 

  お手玉は日本古来のもので、私も子ども時代は親しんでいましたが、年齢を重ねるごとに遠ざかっていました。再び始めたのは、昭和48年に地元婦人会の役員として取り組んでからです。教育委員会の協力で小学校や幼稚園、老人ホームで子どもやお年寄りに教えることでのめり込んでいきました。あまり知られてませんが、今年で15回目を数える全国大会もあるんです。

 

 
立った上でお手玉を頭より高く投げることによって背筋が伸びる効果があります  

 子どもにはお手玉を通してお母さんやおばあさんら家族と触れ合ってもらいたいし、反射神経を養ったり手先の器用さを鍛えることもできます。お年寄りには認知症の予防や老化の防止に効果があるとも言われています。自分の運動能力に応じて握るだけでもいいですから、たとえ1分だけでも毎日続けてほしいですね。最近では病院や老人ホームで、リハビリのために取り入れる施設が増えています。これを聞くだけで効果があることが分かりますよね。

 

  お手玉は自分で作りますが、その行程にも頭を働かせ指先を使うことに意義があります。詰め物として小豆、そば殻、籾殻などがある中で、手間はかかりますが数珠玉が一番のお勧めです。握った感触もいいし音もいい、何より脳がより刺激されているように感じます。

 

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