JA京都

2007.08 Vol.65

ボランティア活動
組合員の皆さんが日々実践されている健康法を毎月一つずつ紹介します。
 


●京丹後市丹後町間人
下田 幸子さん

 

 私の健康法は運動をしたり、特別な何かを食べたり飲んだりするわけではありません。地域のお年寄りが心から元気になるような活動を行うことです。そのことでお年寄りが笑ったり喜んでくれたりすることが、私の生きがいであると同時に健康につながっているのだと思っています。

 

 活動の中心は私が座長を務めるボランティアの演芸サークル「つくしんぼうの会」です。近隣の老人福祉施設や障害者施設など色々な機関でお芝居や踊りといった演芸を披露して廻っています。メンバーは70歳代が多く、中には80歳を越えた方もいて、60代70代はまだまだ働き盛りとの思いで活動を続けて13年経ちます。

 

 その他に「街角サロン」という考えのもと、私の発想で会のメンバーが中心となって木の長イス作りを行いました。町のメーン通りにあるスーパーや郵便局、また民家などに協力を得て、玄関周りに杉の木で作った長イスを設置させてもらっています。誰でも気軽に長イスに座り友達と会話する、道行く人に声をかけておしゃべりを楽しむ。ただそれだけの事ですが、便利で木のぬくもりが伝わると利用者も多くお年寄りからは喜ばれています。

 

 長イスの材料は町の森林組合から杉の間伐材を分けて頂き、地域に呼びかけ地元中学生や現役を引退した大工さんたちに手伝って頂き、現在6脚の長イスが町内に設置されています。中学生には長イスのネーミングもお願いしました。おもしろいものでは丹後弁で「ちょっとタバコせぇな」というネームプレートも付いています。行政サービスでは行き届かない些細なことを私たちの力で行い、町やお年寄りを元気にしたいと思っています。

 

 こうした活動を私が長く続けてこられたのは主人のお陰です。特に演芸は稽古も大変ですし夜出かけて行くことが多いのですが、主人にそのことで文句の一つも言われた事がありません。そんな主人は野菜作りが上手でキュウリ、ピーマン、トマトなどを作っています。私は収穫を手伝う程度ですが、その取れたての新鮮野菜を食べることも活動を続けていく力となっています。

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