JA京都

2017.05 Vol.182
 
丹波産キヌヒカリが
「特A」を獲得


本店営農部
 

森の京都博「森の京都 春の祭典」(3月20日)

 日本穀物検定協会の平成28年産米の「食味ランキング」で、丹波産キヌヒカリが最高の評価となる「特A」を初めて獲得しました。


  

キヌヒカリでは2例目という快挙


 

 「食味ランキング」は、日本穀物検定協会(東京都)が、良質米作りの推進と米の消費拡大を目的 に昭和46年産米より行っています。全国の代表的な産地品種を実際に食べてみて、基準米(コシヒカリ)と比較して、おおむね同等なものを「´A 」、良好なものを「A」、特に良好なものを「特A」など、5段階で評価します。

 
 今回は、平成28年産米141産地品種について食味試験が行われ、44品種が最高評価の特Aを獲得。丹波産キヌヒカリも初めてその一つに選ばれました。


 京都府内で丹後地域以外の産地が「特A 」を獲得したのは初めて。「キヌヒカリ」の獲得となると、食味ランキングの歴史の中でも2例目という快挙です。

  

「京都丹波米良食味推進協会」を設立


 

 「キヌヒカリ」は、絹のように白く艶やかなお米で、コシヒカリよりも粘りが少なく、さっぱりとした味わいが特徴です。


 府内水稲の約2割を占める「キヌヒカリ」の主産地・南丹地域で「特A」獲得に向けた取り組みが始まったのは平成21年のこと。府やJA京都、亀岡市・南丹市と京丹波町などからなる「京都丹波米良食味推進協会」を設立。JA京都本店( 亀岡市)に事務局を置き、栽培技術と生産意欲を高めるため、ほ場での試験や食味審査などを行う「おいしいお米コンテスト」を毎年開催。情報紙「京都丹波米良食味だより」を年5回発行。同時に、生育情報、病害虫の発生予察情報、台風・干ばつなどの気象災害時の緊急情報などを随時発信する携帯電話のメールサービスなどを行うことで、生産者の良食味米作りの機運を盛り上げてきました。その結果、平成25年産は「´A」、26年度産から「A」、そして
28年度産で見事「特A」を獲得しました。


 「今回の快挙は、長年の地域を挙げた活動が実を結んだ結果だと思います」と本店営農部の事務局は言います。

  

知名度アップの取り組みを展開


 

情報誌やメールサービスで情報発信

 「特A」獲得を受けて、3月20日( 月・祝)には、京丹波町の府立丹波自然運動公園で開かれた森の京都博「森の京都 春の祭典」に参加。「キヌヒカリ」や特A獲得までの道のりをパネルで展示。そして「キヌヒカリ」のおにぎりを無料配布しました。また、3月25日には亀岡市にあるJA京都の農畜産物直売所「たわわ朝霧」で開かれた「お米フェア」でも披露しました。

 
 「このような取り組みを通して『キヌヒカリ』の地名度を上げていきたい。まずは2年連続『特A』獲得を目指して取り組みを進めて行きます」と事務局は話します。

 

本店営農部
〒621-0806
亀岡市余部町天神又2
TEL.0771-22-6985

 
 
プリンタ出力用画面
コンテンツのトップ


JA京都のおいしいお米
JA京都の組合員になりませんか?
京野菜
京やさい料理帖
たわわ朝霧
たわわパン工房