「京みず菜」、なんと美しい響きでしょうか。水分をたっぷりと含み、深山に湧く水のように清々しい。そんなふうに聞こえます。名の起こりはその昔、畝の間に水を引き入れて作ったことに由来するとか。

 クセがないので鍋物・煮物・浅漬けなど用途は幅広く、もちろんサラダにも使われます。ビタミンC・ビタミンEだって小松菜やほうれん草より豊富。肉や魚の臭みも消してくれます。

 なんといってもシャキシャキとした軽快な食感が身上で、生のままザク切りにしてサラダでそのまま食べるのが一番。また、JA京都管内の一部の地域では、冬の行事に親戚などが集まると京みず菜飯と京みず菜漬けでもてなす習慣があるそうです。

 さりげないのに、なくてはならない存在。魅力を知ればなお、名の意味を清水などに例えたくなります。

 

 

 

キョウミズナ[アブラナ科]
葉に深い切れ込みがあり、葉柄が繊細で細く白く、葉の緑とのコントラストが実に美しい。かつては1株2kg以上もある大株のものが多かったが、最近では少量ずつ調理できるように小株のうちに早どりして小袋出荷するものが人気を呼び主流に。江戸時代の書物『雍州府誌』(ようしゅうふし)に東寺や九条辺りで栽培されていた記録がある。
(社)京のふるさと産品協会発行 「あなたに京野菜」より抜粋

今ではJA京都管内のみならず、京都府全域、また日本全国でみず菜の小袋出荷は見受けられるようになりました。
しかしながら、その元祖は平成元年、JA京都の和知支店管内での小束出荷がその始まりです。
平成18年には約4億8,000万円を達成し、まさに「JA京都の京野菜」のけん引役となっています。

旬の時期 通年
産地 JA京都管内のほぼ全域
お問合せ JA京都本店営農部
TEL.0771-22-6985
レシピ一覧
うなぎと賀茂なすのまぜごはん

九条ねぎとみず菜のかき揚げ

何もつけんでも、ねぎの甘味と干しエビの塩気で充分食べられますよ。
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賀茂なすの鶏ミンチはさみ揚げ

みず菜とマグロのキムチ和え

みず菜のシャキシャキ感と、ゴマとキムチの風味で、食欲増進!
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うなぎと賀茂なすのまぜごはん

みず菜のおやき

おやつにもごはん代わりにもなりますし、冷めてもほんまにおいしいんです。
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うなぎと賀茂なすのまぜごはん

みず菜のサラダ

手間をかけずにさっと料理できるものが良いですね。
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うなぎと賀茂なすのまぜごはん

みず菜のサラダ

ザクザク切って、おいしいサラダができあがります。
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うなぎと賀茂なすのまぜごはん

みず菜のシーフードサラダ

ポテトチップを砕いてぱらぱらっと散らしてもよいですし、みず菜を主にニンニク・クレソン・パプリカだけでも十分。春ならタラの芽やタケノコなども合いそうですね。
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