京みやげに喜ばれるお漬物。市場などを歩くと、老舗らしい構えの店先で樽から量り売りする光景に出会います。

 海が遠く魚介類を入手しにくかった京都では野菜料理が発達し、漬物も貴族のための高級良材や大衆向けの安価で日持ちのする食料として盛んに作られてきました。

 京壬生菜の浅漬けは特有のピリッとした辛味と香りがあり、上品な千枚漬けに彩りを添えて白さを際立たせ、糠(ぬか)漬けは家庭の味として 親しまれています。

 明治時代の東京では、酒屋が得意先に配る歳暮に京壬生菜が珍重されたそうです。

 

 

 

 

 

 

キョウミブナ[アブラナ科]
京みず菜の自然交雑でできたと言われ、葉が細長くへらのような形をしているのが特徴。 1800年代から、壬生狂言で有名な中京区、壬生寺付近で多く作られていたのが名の起源。さっぱりとした□当たりと風味の良さで、油揚げとの煮物、鍋物、炒め物、さっとゆがいて和え物、サラダなど用途も豊富。
(社)京のふるさと産品協会発行 「あなたに京野菜」より抜粋

京都府内の主産地は南丹市日吉町。同町内での栽培は平成2年に四ツ谷の生産農家6人、40アールから始まりました。平成9年に1億円、平成15年に1億5000万円を達成し、現在は2億円産地を目指しています。平成15年より「壬生菜部会女性販促チーム」を結成し、レシピ作成や首都圏での販促活動などを積極的に行っています。平成16年11月からはJA全農京都のホームページでトレーサビリティも始まりました。

旬の時期 通年
産地 日吉
お問合せ JA京都本店営農部
TEL0771-22-6985
レシピ一覧
うなぎと賀茂なすのまぜごはん

みぶな団子

壬生菜の美しい緑色を残すのに苦労しましたが、このレシピなら簡単に作っていただけると思います。
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賀茂なすの鶏ミンチはさみ揚げ

壬生菜の塩漬け

壬生菜の塩漬けは鮮やかな色とシャキシャキとした歯ごたえの良さが特長。
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うなぎと賀茂なすのまぜごはん

壬生菜の白和え

クセがなくシャキシャキとした歯応えもさわやかで、白和えといえば壬生菜が定番になっている家庭もあるくらいです。
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うなぎと賀茂なすのまぜごはん

壬生菜の和風マリネ

少し甘味のあるラッキョウ酢を効かすと、ポン酢とはまた違ってまろやかな口当たりになります。
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うなぎと賀茂なすのまぜごはん

壬生菜ペーストのスパゲッティ

イタリアのバジルを使ったジェノバペーストのJA京都版です。
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