正月7日の朝に粥にして食べると邪気を払い、1年間大病しないと伝わる春先の野菜「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」を七草といいます。

 その中の一つ「すずな」が、かぶのことだと知っている人は意外と少ないのではないでしょうか。かぶは大きさによって小かぶ、中かぶ、大かぶと分けられ非常にたくさんの品種が出ていますが、中でも小かぶは白くきめ細やかで、葉もやわらかく、お漬物に最適です。また、消化を助ける酵素やビタミンCを多く含んでおり、お正月の食べすぎで弱った胃の調子を整え、冬に不足しがちな栄養素を補ってくれるという、なんとも心強い存在です。

 

 

 

 

 

コカブ[アブラナ科]
かぶの仲間は、最も古い野菜のひとつで、持統7年(693年)には、五穀(主食)を補う作物として栽培が奨励されたとされている。
京都の風土に育まれた京こかぶは、真っ白い肌、美しい形状に加え、きめ細かで緻密な肉質、繊細な甘味を持った、まさに芸術品であり、京漬物やかぶら蒸しをはじめとした京料理に欠かせない食材である。その他、サラダでの生食等手軽に幅広く利用できるだけでなく、葉の部分もおいしく食べることができる。
(社)京のふるさと産品協会HP「さいさい京野菜倶楽部」
ブランド京野菜の紹介より抜粋

京都市右京区京北は昭和40年頃から冷涼な立地条件を生かしてのこかぶ栽培が盛んな地域です。昭和52年に京北軟弱蔬菜生産組合が結成され、栽培、出荷が一元化されました。品種は当初から「耐病ひかり」が採用されていましたが、近年の温暖化などの影響から“黒す”が入るようになったため、数々の試験段階を経て平成15年から「Tー453」に切り換えられています。平成19年に京のブランド産品として産地指定を受け、生産者が一丸となって若手生産者の育成と今まで以上の品質の向上に取り組んでいます。

旬の時期 4月~1月
産地 京北
お問合せ JA京都本店営農部
TEL.0771-22-6985
レシピ一覧
うなぎと賀茂なすのまぜごはん

小かぶのかにのっぺい

彩りがきれいで体がとても温まる、やさしい味の一品です。
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