ちょっとした丸太のようにも見えるこの大型ごぼう、豊臣秀吉が構築した邸宅「聚楽第」(じゅらくだい)と縁があり、「聚楽牛蒡」とも呼ばれます。豊臣家の滅亡後に残った大規模な堀は町屋から運び出される塵芥(じんかい)で埋まり、そこで育ったごぼうが年を越して巨大になったことが始まりとされています。

 JA京都管内では丹後半島の間人(たいざ)支店管内でのみ栽培される希少な京野菜で、現在は料亭などの特別な料理に使われることが多いようですが、生産者は家庭でも食べてもらえるようにと願っています。

 

 

 

 

 

 

 

ホリカワゴボウ[キク科]
中に空洞部分が生じるのが特徴で、そこに肉や海老のミンチを詰めて煮物にする。香りが高く、繊維が柔らかいので味が中まで染み込みやすい。食物繊維が多く、整腸作用や脱コレステロール作用が評価されている。
(社)京のふるさと産品協会発行 「あなたに京野菜」より抜粋

直径5~6センチ、長さ80センチ、重さ約1キロにもなる堀川ごぼうは、サイズや重量のほかに、表面に見られるヒビ割れ、内部の空洞化など、一般のゴボウとは大きく異なる産品です。間人支店管内には平成元年に品種「柳川」が導入され、平成4年の京のブランド産地指定を経て、現在に至ります。
部会では栽培講習会や中間検討会、目合わせ会、市場見学会が行われる一方、現在の流通先が京都市内の料亭に限られていることから、今後は一般消費者に向けたレシピの作成等で、販路拡大に努めていく予定です。

旬の時期 11月~12月
産地 間人
お問合せ JA京都本店営農部
TEL.0771-22-6985
レシピ一覧
うなぎと賀茂なすのまぜごはん

堀川ごぼうのお手軽ポタージュ

くりぬいた堀川ごぼうの身でお手軽ポタージュを作ります。
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賀茂なすの鶏ミンチはさみ揚げ

堀川ごぼうの肉詰め照り焼き

肉詰め照り焼きは手軽に作れておいしいので、ぜひお試しください。
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