練り製品メーカーの調査によると、おでんダネの人気ナンバーワンは大根です。また、日本で栽培される野菜のうち大根は、作付面積・生産量ともにトップ。大部分を占めるのは青首大根(耐病総太りという品種)です。上部が地上に出ていて楽に収穫でき、均一な太さで出荷しやすいからだとか。

 京野菜には、いわゆる地大根がたくさんあり、なかでも有名なのが聖護院だいこんです。煮崩れしないので、おでんや煮物に適します。

 京都の冬の風物詩、千本釈迦堂の大根焚(だいこだき)では、二千本近い大根が中風除けにふるまわれます。

 肉質の緻密さ・色・辛味など、それぞれに個性ある地大根の魅力。大根好きの人々が、知らないのはもったいないことです。

 

ショウゴインダイコン[アブラナ科]
大きく真ん丸のだいこんで、冬の味覚の代表。約 170年前、左京区聖護院の農家が尾張の長大根から作り出したもの。苦みがなくほんのり甘いのが特徴。長時間炊いても煮崩れせず、それでいて口に入れると舌の上でとろけるほど柔らかい。ふろふきだいこんやおでんといった料理が一般的。ビタミンCが豊富。
(社)京のふるさと産品協会発行 「あなたに京野菜」より抜粋

JA京都管内の主産地は亀岡市篠町と京丹後市弥栄町で、京都・大阪の市場を中心に出荷しています。約12年前に国営開発農地での栽培が始まった京丹後市では、収穫期になると週に一度、全生産者が集まり、規格統一と出荷計画の立案を行っています。

旬の時期 11月~2月
産地 篠 弥栄
お問合せ JA京都本店営農部
TEL.0771-22-6985
レシピ一覧
うなぎと賀茂なすのまぜごはん

聖護院大根のバター煮

ホクホクしてまろやかな聖護院大根は、おでんやふろふき大根などにも向いていますよ。
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賀茂なすの鶏ミンチはさみ揚げ

聖護院だいこんのふろふき

聖護院だいこんは肉質がしまって煮くずれも少なく、ふろふきには格別な味わいに仕上がります。
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賀茂なすの鶏ミンチはさみ揚げ

ニシン漬け

買いためておける身欠ニシンで作るニシン漬けは、冬場の食として生まれました。
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